ワークシート第2章 商品設計 2-32
差別化を見つける方法
空いている場所を探すのではなく、人が多い場所でやり方の差を積み上げるためのシートです。決めてから動くのではなく、動きながら差をつけていく前提で埋めてください。
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人が多い場所に飛び込む
ライバルが多いということは、そこにお金を払う人が確実にいる、という証明です。誰もやっていない場所は、市場そのものが無いかもしれません。
1あなたが入るジャンルで、すでにうまくいっている人やサービスは誰ですか。
ライバルがいるほど安心してよい場所です。
地味なものを積み上げる
差別化は最初の設計で一発で決まるものではなく、あとから積み上がっていくものです。全部そろえている人はほとんどいません。
2この中で、まず今日から積み上げられるものはどれですか。どうやって続けますか。
探し方1 もっとこうだったらいいのに、を見つける
完璧なサービスは存在しません。値段が高すぎる、内容が多すぎてオーバースペック、ここだけ教えてほしいのに全部込みでしか買えない。不満は必ずどこかにあります。
| うまくいっている人・サービス | もっとこうだったらいいのに | 自分ならどう出すか |
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記入例
フルコースの中の一皿だけ食べたい人に、その一皿を単品で出す。これだけで別の価値になります。
探し方2 相手にはできないことをやる
規模が大きいところほど一人ひとりに手をかけられない。何でも入っている万能なものが人気なら、こちらは一点に特化する。
相手にはできないこと
人数を抱えている側には真似できないこと。
だから自分はこうする
一対一の手厚さ、一点特化、など。
自分の出発点が差別化になる
同じ結果でも、そこに行くまでの出発点が違えば、まったく別の商品に見えます。不利な出発点だったほどチャンスです。
3あなたが苦労して乗り越えたこと、コンプレックスを解消した経験は何ですか。
関係ないジャンルに行くと、語れることを作るところから始まってしまいます。
4その出発点だったからこそ届く相手は誰で、その人に響く言葉は何ですか。
もともと得意だった人と、まったくできなかった人とでは、届く相手が変わります。
差別化が見つからなくて手が止まるのは、順番が逆です。決めてから動くのではなく、動きながら細かく差がついていきます。埋まらない欄があっても、まず動いてから戻ってきてください。
まとめ 空いている場所を探さず、人が多い場所に飛び込んでやり方で抜ける。一発の差別化を狙わず、地味なものを積み上げる。探し方は、もっとこうだったらいいのにを見つけることと、相手にはできないことをやること。そして、自分の出発点そのものが差別化になる。