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ワークシート
第2章 商品設計 2-29

商品のベネフィットを決めよう

自分の商品の機能と未来を仕分けて、未来をもう一段先まで掘り、掲げる未来をひとつに絞るシートです。お客さまが買っているのは商品そのものではなく、その先の暮らしです。

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機能と未来を仕分ける

作った本人ほど中身のこだわりを説明したくなりますが、買う側の頭にあるのは、それで自分の毎日がどう変わるのか、だけです。

自分の商品で書き出す(最初の2行は記入例)
機能(何が学べる、何ができる)未来(それで毎日がどう変わる)
編集ソフトの使い方が学べます手に職がついて、場所を選ばずに働けるようになります
発音が直ります現地で友達ができて毎日が楽しくなります

未来をもう一段先まで掘る

それが手に入ったら何が嬉しいんですか、という質問を、自分の商品に三回続けて投げます。三回目でだいたい本音に当たります。

出発点の未来
上の表から、一番大きいものを選びます。
1回目 それが手に入ったら何が嬉しいですか
2回目 それが手に入ったら何が嬉しいですか
3回目 それが手に入ったら何が嬉しいですか
ここで出てきたものが、本当に人を動かすベネフィットです。
記入例
海外で働けるようになります、の先には、今の職場で通用しなかった自分をもう一度好きになりたい、親に心配いらないよと胸を張って言いたい、がある。稼げるようになりたい、の先には、大切な人を守れるようになりたい、がある。痩せたい、の先には、久しぶりに会う友達に驚いてほしい、がある。

最高の未来と、現実的な一歩目

月に五万円稼げたら、と控えめに言う人の多くは、本当はもっと欲しいのに手前に下げているだけです。最高の未来を見せたうえで、そこへ向かう一歩目を示します。

相手にとっての最高の未来

遠慮せずに描きます。

そこへ向かう現実的な一歩目

最初にやることをひとつ。

その未来まで連れていく責任を持てるか

掲げる未来をひとつに絞る

あれも手に入ります、これも身につきます、と並べるほど、一つひとつがぼやけます。

1自分の商品で、お客さまが一番大きく変わるところはどこですか。
掲げる未来(ひとつだけ)
発信でも案内でも、ここを言い続けます。
乾燥機付きの洗濯機を買う人は、あの箱が欲しいわけではなく、洗濯物を干さなくていい暮らしが欲しい。迷ったら、自分の商品の箱は何で、暮らしは何か、に戻ってください。
まとめ 人は機能ではなく、その先の未来を買っている。未来は、それが手に入ったら何が嬉しいか、を三回掘る。遠慮せずに最高の未来を描き、同時に現実的な一歩目と続けられる仕組みまで用意する。そして、掲げる未来はひとつに絞る。
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