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特別コンテンツ

YouTubeのリサーチ方法

伸びている動画の見つけ方と、スプレッドシートへの溜め方

動画で見る(11-1)同じ内容を音声解説つきで/2分36秒見る →

YouTubeを始めるとき、いきなり撮影から入る人がすごく多いんですけど、順番が逆です。最初にやるのはリサーチ
自分のジャンルの中で「今、実際に回っている動画」を集めるところから始めていきましょう。ここを飛ばして自己流で撮っても、当たるかどうかは運になってしまいます。

STEP 0探すのは「アウトライア」だけ

集める動画には基準があります。ジャンルが同じで、なおかつ次の2つを両方満たしているものだけを見てください。

この2つを満たす動画だけ集める
① 再生回数 ≧ チャンネル登録者数 × 2
② 投稿が直近6ヶ月以内
この2つを超えている動画を「アウトライア(規模を超えて伸びた動画)」と呼びます。
集める価値あり 登録者 1,200人 再生回数 8.4万回 70倍 企画とサムネが刺さった 3ヶ月前の投稿 集めなくていい 登録者 42万人 再生回数 12万回 0.3倍 登録者の力で回っただけ 再生数だけ見ると多く見える 見るのは再生回数ではなく、登録者数に対する倍率
集める価値あり 登録者 1,200人 再生回数 8.4万回 70倍 企画とサムネが刺さった証拠 3ヶ月前の投稿 集めなくていい 登録者 42万人 再生回数 12万回 0.3倍 登録者の力で回っただけ 再生数だけ見ると多く見える 見るのは再生回数の絶対値ではなく、登録者数に対する倍率

なぜこの基準なのか

登録者が多いチャンネルの動画は、企画が良かったのか、ファンが多いから回っただけなのかが分かりません。逆に登録者が少ないのに再生回数が何倍も伸びている動画は、企画とサムネイルとタイトルだけで人を集めたということ。真似する価値があるのはこっちです。

直近6ヶ月に絞るのも同じ理由で、3年前に伸びた勝ちパターンは今のアルゴリズムだともう回らないことがあります。今、目の前で回っている証拠を見にいきます。

STEP 1自分のジャンルを言葉にする

まず、自分の発信ジャンルで検索されそうな言葉を10個くらい書き出します。ここが雑だと、関係ないジャンルの動画ばかり集まってしまいます。

書き出し方の例(ワーホリ発信の場合)

ワーホリ 仕事 / ワーホリ 費用 / オーストラリア 求人 / 海外 就職 英語なし / ワーホリ 失敗 / ワーホリ 持ち物 / 語学学校 いらない …

ポイントは、自分が言いたい言葉ではなく視聴者が検索する言葉で書くこと。悩み・不安・金額・地名がヒントになります。

STEP 2YouTubeで検索して絞り込む

  1. YouTubeの検索窓にキーワードを入れる
  2. 検索結果の上にあるフィルタを開く
  3. アップロード日を「今月」または「今年」にする(6ヶ月以内を拾うため)
  4. 並べ替えは「関連度順」のままでOK。再生回数順にすると大手ばかり出てきます

気になるサムネイルを見つけたら、そのままクリックせず、まず再生回数投稿日を見てください。ここで6ヶ月より古ければ、その時点で見送りです。

STEP 32倍を超えているか確かめる

動画を開いて、チャンネル名の下に出ている登録者数を見ます。あとは電卓と同じで、

再生回数 8.4万 ÷ 登録者数 1,200 = 倍率 70倍 2.0倍を超えていたら合格。 1.9倍なら見送る、くらい機械的でいい
再生回数 8.4万 ÷ 登録者数 1,200 = 倍率 70倍 2.0倍を超えていたら合格。1.9倍なら見送る、くらい機械的でいい

迷ったら基準に戻ってください。「面白そうだから」で入れ始めると、ただのお気に入りリストになってしまいます。2倍・6ヶ月以内、この2つだけで判定します。

STEP 4スプレッドシートに貼っていく

ここが今日の本題です。見つけた動画は、必ずスプレッドシートに貼って残していきます。頭の中に置いておくと1週間で消えます。

新しいスプレッドシートを作って、1行目に次の見出しを入れてください。

入れるものひとこと
収集日2026/8/17いつ時点の数字か分かるように
検索キーワードワーホリ 仕事どの言葉から出てきたか
動画タイトルコピペでOKあとでタイトルの型を分析する
URL動画のリンク見返せるように
チャンネル名同じチャンネルが何度も出てきたら要チェック
登録者数1200数字だけ入れる
再生回数84000数字だけ入れる
倍率=G2/F2計算式で自動。並べ替えができる
投稿日2026/5/206ヶ月以内かの確認用
サムネの言葉サムネに書いてある文字刺さる言葉のストックになる
自分ならどうするか1行メモここが一番大事

見出し行のコピペ用

下をコピーして、スプレッドシートのA1に貼り付ければ、そのまま11列に分かれます。

収集日 検索キーワード 動画タイトル URL チャンネル名 登録者数 再生回数 倍率 投稿日 サムネの言葉 自分ならどうするか
倍率を自動計算にしておく

H2のセルに =IFERROR(G2/F2,"") と入れて下までコピーしておくと、登録者数と再生回数を打つだけで倍率が出ます。あとで倍率の高い順に並べ替えると、自分のジャンルの当たり企画が上から並びます。

STEP 5まずは30本、溜めるところまで

最初のゴールは「良い企画を思いつくこと」ではありません。基準を満たす動画を30本、シートに並べることです。

30本並べると、自分のジャンルで何が刺さっているのかが勝手に見えてきます。「失敗談が強い」「金額を出すと回る」みたいな共通点が浮かんでくるので、企画会議はそこからで大丈夫です。

やりがちなNG

大手チャンネルを参考にしてしまう

登録者10万人の動画を真似しても、同じ企画で同じようには回りません。見るのは自分と近い規模で、規模を超えて伸びた動画です。

古い動画を入れてしまう

再生回数が多いと入れたくなりますが、2年前の伸び方は今の証拠になりません。6ヶ月で線を引きます。

集めて満足して終わる

貼るだけなら作業です。「自分ならどうするか」を1行でも書いて、はじめてネタのストックになります。

今日やること

スプレッドシートを1枚つくって、見出し行を貼る。キーワードを10個書き出す。そこから3個ぶん検索して、基準を満たす動画を5本貼る。ここまでで今日は十分です。

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